
先週の21日土曜日の写真です。
23日にキッチンの搬入組立があるので、天井裏に寝かせて有るフードのジャバラを出したり、天井のダウンライトや壁のスイッチ・コンセントの穴あけをしました。
天井の穴あけは、石膏の粉が飛び散らないよう、専用の器具を使って作業しています。
よく忘れるレンジフードと洗面化粧台のコンセント口もしっかり付けてもらいました。

雪の中、朝一番にキッチンが搬入されました。
組立て取付は、ワーク前田さんです。ユニットバスを組立ててくれた鵜飼さんも同じグループなのですが、彼らの仕事を見ると他の職人さん達皆さんびっくりします。
取付ける壁や床の1ミリに満たない不陸(凹凸)を
パッキン材を当てて調整し、キャビネットを取付けていきます。他の方々は、そのまま調整なしに壁や床に取付けていますから、全然違います。
その分時間はかかります。また、部材の精度が悪い場合は、さらに時間をかけて取付けています。
今日も相変わらず厳しいし仕事をされています。

大工さんは、ケーシング取付をしています。
そぶりは見せませんが、なんとな~くキッチン取付の仕事が気になっているようです。そりゃ自分が造った壁や床の不陸をコンマ数ミリずつ調整しながらキャビネットを取付けていくのを見ると
そこまでするんか~?と思いますよね!
こんな何とも言えない緊張感? 雰囲気?が有る
現場が私は好きです。