うちの地区の農家組合長は、『今の農業は快適な環境の中で仕事をしなければ、いい作物はできない』と、キャビン付き(ガラスの囲い)のトラクターで、中は当然エアコンが効いていて『クラッシックを聞きながら農業をする時代だ』とおっしゃっています。・・・キャビンから見える姿は、何か歌っていますね~首を振りながら・・・それって演歌を歌いながらじゃないの??
私といえば、例えば年末の掃除をしている時は大工(オットこっちの第九だ)だし、プランニングの時は新世界とか四季とか、図面を書く時は、ショパンのこれやモーツアルトのあれ?等(この曲は誰の何々でなんてよくわかりませんが)・・・をBGMにしています。確かに作業ははかどります・・いやたぶんはかどっていると・・・
そんな特別なクラッシックファンではありませんが、金大フィルのサマコンに行ってきました。
(金沢大学フィルハーモニー管弦楽団のサマーコンサートです)
オープニング、予想どおり眠くない、眠くない・・・
シューベル・・・ も~ちょっと演奏が上手くなかったら・・・あ~ダメだ! 寝てしまう!!
メイン、これは素晴らしい! チャイコフスキー交響曲第5番 ホ短調
メリハリの有る曲を大変迫力のある見事な演奏にしあげていました。
特に学生指揮者の彼は、凛とした姿で、しかも最後までもつの?というぐらい情熱的で・・
いや~よっかた!!『感動した!』『ブラボー!』
『さ~明日からがんばるぞ~』 そんな気持ちにしてくれたコンサートでした。