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エコジオ +その後を考えて

先日の地盤調査にもとずき、地盤改良に入りました。

表層改良(主にセメント系の固形材を基礎の下の土と混ぜて合わせて地面を硬くする方法で深さ2㍍ぐらいまで)とか、柱状改良(柱状の穴を開けてシャバシャバに水で練ったセメント系固形材とその穴を掘った土と混ぜ合せて現場地面の中で杭を作る)など色々その場所に合わせた工法があります。 

今回は、エコジオという工法です。

まず、柱状に穴を開けていきます。その穴に砕石を積み込んでいきます。時間とともに砕石が締まっていき、杭の働きをします。

この工法のいいところは、セメント系の固形材を使わないところです。 

将来、建物を解体した時、地面の中には、セメント系の物が残らないということです。


敷地にいろいろな草・木が生えていましたが唯一残した杏子の木です。

古い枝からは、葉が全く出ていません。

幹から新しい枝が出てその枝に葉が付ています。 

建物に関わってくる古い枝を切りました。

 

枯れずに新しい枝をいっぱい広げ、

新しい家の新しい記念樹に!