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住宅瑕疵担保責任保険・基礎配筋検査

朝よりJIO(日本住宅保証検査機構)の検査員さんによる配筋(はいきん)検査です。 

コンクリートを打設する前に図面どおりに鉄筋が組立てられているか等を検査します。

それぞれの場所に使う鉄筋の太さや組み方、コンクリートがどれだけの厚みで鉄筋を包むのか(かぶり厚さと言って、土に接する基礎部分は6㌢必要で、その厚みが確保できるように6㌢のキューブで鉄筋を浮かしています)、また間隔やつなげる所の重なり長さ(コンクリートの強度と鉄筋の種類・末端の形状によってその鉄筋の直径の何倍か)そして立上り部分の位置が正しいか、開口部廻りの補強は入っているか等々をチェック、合格です。


さらに、忘れてはいけない物、そうです地鎮祭にお預りした鎮め物、モジュールホームの担当の方がしっかりと埋めました。

準備が整い午後からコンクリートの打設です。

ゆっくりとした動きの台風の影響が心配でしたが、いい天気になりました。

次の工程、立上り部分は来週のお盆明けからです。