「勝山左義長まつり」で春を呼ぶ

櫓の上で春を告げるお囃子が繰り広げられる

やっと毎日の除雪作業から解放されたかな~と、それを待っていたかの様に、勝山市の一大イベント、春の訪れを告げる勝山左義長まつりが開催されました。

大雪の為一時開催が危ぶまれましたが、祭り関係の方々だけでなく多くの方々の協力のおかげで無事開催されました。まだ所々に残る雪の山を見ると本当に大変だったと思われます。

 

左義長さんは私達郡部?のものからすると旧勝山町内の祭りで、見に行くという感じですが、このお囃子を聴くのが楽しみで・・・、これを聴くと「さ~春が来るぞ!」となります。

 

それともう一つ楽しみがあります。それは、「酒蔵まつり」です。


限定酒を求めて長蛇の列

私は、この左義長まつりと同時開催される地元の酒蔵「一本義」さんの「酒蔵まつり」を楽しみにしていますが、今年は残念ながら中止になりました。

「酒蔵まつり」はこの左義長まつりに合わせて1年に1日だけ酒蔵を開放し、酒づくりの工程を見る事ができ、子供だけでなく大人にも楽しめるものです(うんちく好きにはたまらない!)。

また、酒蔵ですから当然お酒も楽しめます。ほんのりと杉の香りするふるまいの樽酒(無料です)や一本義さんで作られている数種類のお酒の飲み比べ(有料です)が出来たりと、お酒大好きな私ら夫婦・・・。

そして、この日、この場所でしか販売しない、搾りたて無濾過生原酒「槽口」、レアな超お買い得限定商品です!!

「酒蔵まつり」は中止になりましたが「槽口」の販売は行われました。それでこの長蛇の列!(私もこの中にいましたが・・)「のみすけがぎょうさんいる~」!!