ちょっと見にくいですか?パネルの中の文字。
「N 1000時間」と表示されています。Nはギヤの表示で現在ニュートラルですよという事。そして1000時間は運転時間を表示しています。
これは我が家のトラクターです。作業前に気がついたので写真を撮りました。こういう事はついつい見逃してしまうのですが、タイミングよく気がつき、なんだかうれしいような・・。
運転時間1000時間てすごく長いような気がしますが、このトラクター、平成12年に購入しています。単純に今年、あと上代の残りと秋に田おこしをする時間で30時間ぐらいかかります。たすと1030時間。それを18年間使っているので18で割ると1030÷18≒57時間(1年間に運転した時間)、それを1日8時間運転するとして、57÷8≒7日。1年間7日稼働している計算になります。1年でたった7日?!。
よく使うとされているトラクターでこれだけです。その他にも米づくりをしていると色々な機械を使います。田植え機やコンバイン等はこの半分も稼働していません。
農業をしていると色々な問題があります。その中でこれら機械の事は、小規模な兼業農家だけの事でなく大きな問題点です。いずれこれらの事は、地域を含めて大きく変わる・・・。
とりあえず動く間は使う!幸いにもこれら機械の部品はしっかり有るそうですし、優秀な整備士さんがついていますから!
「う~ん。キャビンは遠いか!」