昨日は定期講習会を受講してきました。
この講習会は建築士事務所に所属する建築士が3年に1回必ず受講しなければならないものです。運転免許の更新みたいな?ものです。
私は前回平成27年に受講しました。それから3年いろいろ法改正があり、その一つがこの講習を期間内に受講しないと、まず戒告がありそれでも受講しないと業務停止になります。イヤ~きびしい!。ま~、あたりまえですが。
講習会は朝9時半から始まり、午前中2時間、午後3時間の計5時間の講習があり、その後1時間の考査(試験)がありました。
まず注意事項の説明があり、講習をちゃんと受講していないと(途中抜け出したり?)また来てね!になったり、最後の修了考査(試験)は点数が足りないと落第になり再受講になったりと・・・なかなか厳しい。
今回の講師の方々は滑舌が良くまた、ポイントになる所(下線は引いてありますが)を・・・2冊のテキストを時間内に網羅、非常に聞きやすい講習でした。また、以前は受講してるとはいえ寝ていたり何か仕事をしてる等、けっこう何しに来ているの?という人がみうけられましたが、最後に考査があるようになり、みなさん真面目に受講するようになりました。
テキストの何処に何が書かれているかザ~と解説があり、考査で再確認する。お弁当も適度な量で眠くならない(これはよけいか?)。なかなかいい講習会でした。
講習会の内容は省エネ法や基礎ぐいの不祥事に対して等々盛りだくさんの内容で、これらの講習は本当に必要な事ばかりでした。
次回、3年後の講習会には、不祥事から新たな法律が出来ていないように・・・。