昨日農業用使用済資材の回収がJAテラル越前で行われ、壊れた物やもう使わなくなった資材、ハウスの古くなったり破れて使えなくなったビニール等を出しました。これらの農業用資材は市の焼却施設等ではとってくれないのでこういった機会に出します。
これまで我家は、金属類は回収業者さんに持って行ったりしてあまり残っていませんが、廃プラスチック類はほとんど出していなかったので今回この機会を利用して出しました。
先週、農舎の整理といっしょに準備をしていたのですが、中から出てくる出てくる、よくもま~こんなにと軽トラック2台分も!「お金はなかなか貯まらないけどこういった物はすぐ溜まる!」。その原因の一つが「まだ使える」と「もったいない」という事。困ったことに私が農舎から出してくると母がその中から使える物をまた農舎に、ここでまた口論が・・・。
それらの物は、だいたい2通りのパターンに。まずは目新しくて買って使ってみるとおもっていたより使いずらく1、2回しか使用していないほとんど新品の物。それから栽培するものが変わったので使用しなくなったが、またいつか?と残しておいた物。
その時に下取りなり欲しい人にあげるなりすればよかったのに、「そんな事をすると二束三文にしかならない!」と、でもそのおかげで「逆に今では処分するのにお金がかかる!。どっちがもったいないの?」と。
物のない戦後に育った両親が苦労して色々な物をそろえてきた事はわかりますが・・・、農舎の中は10年以上使用されていない物であふれ、今必要な物がなかなか出てこない。非常に使いづらくなっています。
これって住宅でも言える事ですが「まだ使える」でなく「使うの?」で判断、使わない物・要らない物は捨てる!いつかはこない!その前に買うなら前の物は捨てる!。それができればな~んの問題もないのですが・・・。
JAの集荷場に行くと似たような物がたくさんありました。
秋にもまた回収があるので、次回は、母がいない時に。