植栽による景観形成等の農村環境保全活動を週末行いました。
この活動、一種の交付金事業で、地域をきれいにする活動をして、交付金が支給されるという一石二鳥?の事業です。
この活動には、地区の農家組合、婦人会そして壮年会の団体で構成されています。
作業内容は、部落の入口の道路に看板や花を植えたプランターの設置、道路脇の法面の草刈等です。
作業終了時には、きれいに草刈が終わった法面や、花が植えられた多くのプランターを見るとすがすがしい気持ちになりますが、構成員の高齢化・減少化等を考えると、これからこの事業の継続が・・・。
今、地方の特に山間部等では少子高齢化による村の消滅、限界集落化が急速に進んでいます。我地区もそれらの問題をかかえています。何かこの問題を解決する方法はないのでしょうか?。解決策はわかりませんが、とりあえずみんなと一緒に作業を楽しみながら・・・。