昨日、越前おおのまち講座の中の食べる講座「ビストロシャルム ワインを楽しむ会」に行って来ました。
今回のテーマは「スタミナ肉料理と冷やして美味しい赤ワイン」でした。
まず、オーナーシェフより「本日、開店記念日です。今日から20年目のスタートが切れました。また、ワインを楽しむ会も41回目を迎える事ができました。」と感謝とお礼の挨拶があり、続いて奥様よりメニューの説明がありました。
「肉料理とテーマでうたっていますが最初の3品は魚料理です。季節に合わせて、フグとオレンジのマリネ、ブリのコンフィをバジルの・・・と続き、4品目から3品は肉料理、和牛のトリッパのトマトソース煮込み、アンガス牛リブロース・・・、最後に紫蘇シャーベットの7品です。」と。
続いてヤスブンのワインの親方みたいな方(今回もお名前を聞きそびれてしまいました)より説明がありました。
食前酒は赤の微炭酸から始まりメニューに合わせて最初は白の3品、続いて赤の3品、最後はデザートに合わせて白の微炭酸の計8品でした。白ワインについては、ドイツよりのフランス・アルザス産でドイツの領土にもなった事があり、ブドウの品種はドイツ産の物だそうです。ただし、フランスのプライドというか?、ドイツの白ワイン特有の甘口ではなく、しっかりした辛口で、飲みやすく香りがいい物を・・・、続いて赤ワインは常温で飲むのが常識とされていますが、冷やして飲んでもとてもおいしく飲める物を・・・と本当に楽しいお話を。
実際に私は、飲み比べをしようと少しず残しておいたのですが、白は当然ですが、赤もやはり冷えた時の方が美味しくいただけたような気がしました。特に仔牛とバジルライスに合わせて出た赤ワインは冷えていた時の方が濃く、渋みと酸味のバランスが・・・と、あっという間の3時間。息子共々大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
エッ、妻は?、は、はい、送り向かえをしてもらいました。
次回は「生演奏とコース料理の楽しみ方講座」だそうですが・・・?。