新米! 疲労と充実感いっぱいの籾摺り

今年の籾摺りは少人数で

今週、火・水曜日の二日かけて籾摺りと運搬をしました。

 

例年、週末の休みに家族と叔父や近所の方に手伝ってもらって籾摺りと運搬をしていました。

今年は、天気の関係で調整がつかず、母と妹と私の3人いつもの半分の人数で籾摺りと運搬をしました。

摺った分だけその日のうちに運ぶという事で、午前中に籾を摺り、午後に田んぼの農舎から家の隣にある蔵まで運びました。

 

籾摺りは事態は、ほぼ、機械なので作業的にはたいしたことはありませんが、運搬はかなりの重労働でした。


30㌔の袋を軽トラに積、それを蔵まで運び、軽トラから蔵の中の冷蔵庫等(米専用)に入れる。これをほとんど私が・・・。

二日で200袋以上はさすがにきつかった。

最後の袋を蔵の中に入、積み終えた時は「あ~、終わった!」と。積みあがった新米の袋の山?を見て、疲労感と一緒に「今年もやったぞ~!」と充実感でいっぱいでした。

 

中学生の頃は布製の袋で一袋60㌔あり、それからみれば半分になりましたが、それでも今の私には30㌔は重い。

筋力も、体力も落ちているのは当然ですが、よくあれを持てたなと・・・。

 

筋肉痛は火曜日の夜から出ているのでまだ若い?のか。しかし、昨日は午後に研修があり、途中で帰ろうかなというぐらいの疲労感でグッタリ。周りの方に迷惑を・・・。

 

さて、今年のお米の出来ですが、質、量ともまずまずです。

7月の始めの一週間は雨で、その後は暑すぎる晴の日が続き、刈入前に台風が通過、天候的にはけっして良いとは言えませんでした。周りの方の応援や母の水管理のおかげで無事、例年並みに収穫する事ができました。

 

災害にも合わず当り前に収穫の秋を迎えられた事、周りの方や母に感謝、感謝です。

来年に向けての作業がまだ残っています。できれば9月中に・・・、さあ、あとひとふんばり。