いろいろな物は10年ぐらいで壊れていきます。ところが生産終了後10年経つと部品がない場合が多いです。それで部品交換ができず本体すべて交換ということになります。
住宅に使われている物も例外ではありません。
その一つ、洗面化粧台のカラン。
洗面化粧台本体は何ともないのですがカランが壊れ、交換が必要に。でも物はもうない。
それで本体とも?、いえいえすべてとは言いませんが、代替器種(後継器種)がある場合も。
それがあればカランの交換だけですみます。取り替える際に化粧台本体を一度外さないと交換できない場合がありますが全て変えるよりは・・・。
ただし器種が特定できないとだめなのですがそれがなかなか。お引渡しの際に取扱説明書や契約書に品番が書かれていればよいのですが・・・、説明書はどこかに?、契約時とは違う物に変更ということでわからない!。
そういう時は本体キャビネットの扉を開けてキャビネットの中(だいたい右側の上の方)に品番の書かれたシールが貼ってあります。それをもとに本体とカランを特定できます。
現在、パナさんなどネット検索で特定できるようになってきました。
全部交換?、と思われている方は一度お試しを!。