昨日、薪ストーブはどなたにでもお勧めできるものではありませんと記事にしました。非常に手間のかかる物ですが、それでもたくさんの魅力があります。その魅力の一つにストーブで作る料理があります。
ちなみに薪ストーブは、三度体を温めてくれると言われてます。
一度目は薪づくりで、かなりの重労働ですから。二度目は薪を燃やして体を温めてくれます。三度目はその熱で作る料理で体を温めてくれます。
朝や夜は火力を上げるので温度は上がりますが、その他の時間は、少しの薪を絶やさないように燃やしているので程々の温度でず~と温められます。いろいろな料理ができますが、我が家ではじっくりと煮込む料理を作っています。
今回、ストーブの上に乗っかっている鍋には、鶏肉等を入れ24~25時間、じっくり時間をかけて煮込みました。
写真右下の物がそれで、鶏肉は骨を持ち上げると身が落ちてしまいそうな、皮とその裏についている脂肪部分がプルプルにとろけるような、身は箸で簡単にさくことができるぐらい柔らかくなっています。
「伝心 雪」との相性もバッチリ、「うまいッ!」。
ちなみに今回のシェフは息子君でした。
私?、私は食べるのと(当然飲むことも含まれます)洗い方担当です!。