建て方から一週間程経過した頃の写真です。 屋根工事も完了し、大工さんの工事も、筋交い等の耐力壁作りも終わり、優先している外部の工事も軒裏を作るのみとなりました。 仕上がってしまえば皆同じように見えますが、隠れてしまうところに建築会社ごとに大きな違いがあります。 その違いが、例えば今年の大雪が降った時などにあらわれてきます。...
一般の方はあまりご存じないと思いますが、「高気密・高断熱」とうたっている業者の中には、本当に高性能な住宅を提供しているかどうか?。自称・高気密高断熱住宅という「名ばかりの業者」がたくさんいます。それらの業者を見分ける方法があります。
この時期になると御施主さんに床下給気口をちゃんと閉めましたか?と連絡をしています。最初の1年目は皆さん忘れずに開閉していただいていますが、2年3年と経過していくと・・・
言われてみないとなかな気づかない事ですが、新しい住宅って屋根がすっきり見えたりしませんか?。
その要因の一つに、雨樋(特に軒樋)の形状と取付金具の進化によるものがあります。
外壁の下地のお話です。写真の右と左では下地の間隔が違います。外壁の材料が違うから?。いいえ、同じ物を貼ります。それではなぜ?
今年も台風により屋根が根こそぎなくなっているのをテレビで見て、改めて浮き上がり防止の金物の必要性を痛感しました。
現在私が行っている施工方法が自然災害に対してどこまで有効かはわかりませんが・・・。
せっかく隙間なく作った防湿・気密層ですが、この後、普通に工事を進めて行けば、電気設備工事等で穴を開ける事になります。そこで・・・
在来工法はその作り方から空気が抜けやすい工法です。
そこで空気が抜けにくくする施工をいろいろ行っています。
左と右の写真の違い何だか分かりますか?。写した角度と、時期が違いますが、同じ位置を撮影しています。何が違うのかというと、右の写真には、横に細い桟が入っていますよね。この横に入っている桟は・・・
せっかく家族で塗った壁や、リビングの一番目の付くクロスの壁がバリバリと割れたら・・・。な~んか、がっかりですよね。
それで、少しでも割れにくい壁を作るためいろいろ工夫をしています。